New York Jets
New York Jets
ニューヨーク・ジェッツ 所属:AFC東地区
アメリカ最大の都市ニューヨークをフランチャイズとするチームは2つ。
ひとつがジャイアンツ。もうひとつがジェッツです。
日本のプロ野球で例えると巨人がジャイアンツ、ヤクルトがジェッツかと。
(僕の勝手な私感ですが。)
ちなみに本拠地であるメットライフ・スタジアムは実はニューヨーク州ではなく、お隣のニュージャージー州にあります。
ニューヨークにはプロスポーツチームが沢山あり、特にMLBが人気なイメージがあります。
MLBもヤンキースとメッツの2チームがあり、ジェッツはメッツに似たような感じかなと。
同じ4大スポーツのNBAとNHLも2チームずつがフランチャイズを置いており、スポーツ人気もかなり高い都市なのが分かりますね。
チームカラーは緑、白、黒。
2019年より従来の緑からよりメタリックな緑のイメージになりました。
ジェッツは正直弱小チームのイメージ…。
過去にはスーパーボウルに勝利し、優勝を果たしたこともありますがそれも遠い昔。
2010年代はプレイオフにすら1度も出場できていないチームです。
ジェッツの応援では有名なチャントがあります。
それがこちら。
「J-E-T-S Jets! Jets! Jets! 」
とみんなで大合唱!
この中にいたらさぞかし楽しいんでしょうね…!
このチャントと先導するのがこちらファイヤーマン・エドさん。
NFL界の最も有名なファンの1人で地元の消防士。
大のジェッツファンとして有名でしたが、一時ジェッツの不甲斐なさに応援をやめていた時期もありました。
現在は復活して応援を先導しているようです。
こういう名物ファン、日本のスポーツ界にもいますけど、ここまで有名にはなかなかならないですよね。
一押しの選手
Jamal Adams (S)
ジャマール・アダムスは現在のジェッツの選手の中では最も活躍している選手でしょう。
インターセプト数こそ少ないですが、とにかくどこにでも出現してO#を困らせてくる。
彼が後ろに控えていることがジェッツのD#にとってどれだけ心強いことか。
最近のジェッツはドラフトで指名した選手が活躍しているのをあまり見かけないのですが、2017年1巡指名の彼は大当たりでした。
2年連続でプロボウルにも選ばれているので、今年も楽しみですね!
さて、ジェッツがフランチャイズを置くニューヨーク出身のアーティストはこちら。
スタジアムのあるニュージャージー州ではなくあくまでニューヨーク州ニューヨークから。
ニューヨーク出身のアーティストは沢山いますが僕が一番好きなアーティストを紹介させていただきます。
僕が洋楽を聴き始めるきっかけになったバンドです。
1999年結成、2001年デビューの彼ら。
ボーカルのジュリアン・カサブランカスが大のニューヨーク・メッツファンとのことで、メッツならジャイアンツではなくジェッツの方だろと思い、ここで紹介することにしました。
当時、1960年代を彷彿させるリバイバル・ロックの旗手として大人気となり、その後に出てきた似た音楽を奏でるバンドは皆口を揃えてストロークスに影響されたと語るくらい、とてつもない影響を与えたバンドです。
そもそもボーカルがかっこいい。顔だけ出なく名前もカッコ良すぎる。
ジュリアン・カサブランカスって。ジュリアン・エデルマンと比べても明らかにカッコいいぞ。(まぁエデルマンもイケメンだけど。)
好きな曲は沢山ありますが、僕がハマるきっかけになった曲を。
『Reptilia』
爬虫類という意味のタイトル。
歌詞の中にはそのようなフレーズは出てこないので、多分隠喩なのかと。
それにしてもこんなシンプルな音なのになぜこんなかっこいいのでしょう。
PVもめっちゃシンプル。お金もあまりかかっていなさそう。でもめちゃめちゃかっこいい。
この曲は2edアルバム「Room on Fire」に収録されていますが、ぜひ聴いてほしいのは1stの「Is This It」。
間違いなく名盤です。
そんなストロークスですが、実は2020年のフジロック にヘッドライナーとして出演が決まっています!
でも世はコロナウイルス真っ盛り…。
なんとか…なんとか収束してお願いだからストロークスを苗場で拝ませてください!!!
ジェッツファン、ストロークスファン、共に応援し合いましょう!