Dallas Cowboys
Dallas Cowboys
ダラス・カウボーイズ 所属:NFC東地区
ケネディ大統領が暗殺された都市としても有名です。
ダラス都市圏を含めれば700万人が住む巨大都市。
オープンキャリー(銃を持ち歩くことが許されている)で、治安が悪い都市としても度々挙げられるようですが、グルメ都市だったり、最先端なものを常に取り入れる姿勢など、観光にも十分適した都市です。
ちなみに女優の水原希子さんはダラス出身みたいですよ。
「アメリカンズチーム」と言われているくらい人気の高いチームです。
2019年にフォーブスが調査した「世界の最も価値のあるスポーツチームランキング」にて堂々の第1位に輝きました。
全てのスポーツチームの中で1位ですよ!?
サッカーなんて全世界にグッズを売り出したり、放映したりしているのに、主にアメリカ国内だけで活動しているアメフトチームがトップとは凄くないですか!?
ちなみに資産価値は約50億ドルとのこと。
トップ10には他にペイトリオッツとジャイアンツが入っています。
チームカラーはネイビー、シルバー、白。
シンプルな星のロゴに、メタリックシルバーは日本のサッポロビールとアサヒビールを組み合わせたようにも見えますね笑
スーパーボウルにて過去5回も勝利してきた強豪チームですが、1995年の優勝を最後にスーパーボウルの舞台からは遠ざかっています。
度々プレーオフに進出しますが、最近は圧倒的に強いチームではないなと感じます。
それでも資産価値は年々高くなっているのですから、人気はもの凄いのでしょうね。
一押しの選手
Leighton Vander Esch (LB)
2018年1巡指名のバンダーエッシュはルーキーの時に140回ものタックルを挙げてプロボウルに選ばれました。
驚異的なタックル数、これはどこにボールがあってもそこに現れることを意味していますね。
カウボーイズには元々ショーン・リー、ジェイロン・スミスという強力なLBがいましたが、バンダーエッシュが加入したことでますます強烈なLB陣を形成しました。
LB陣はリーグ随一でしょう。
ですが2019年は首の怪我により7試合を欠場、オフには手術を行いました。
2020年は怪我から回復してまたルーキーシーズンのような活躍を期待したいですね。
さて、カウボーイズがフランチャイズを置くダラス出身のアーティストはこちら。
3人の女性からなるガールズバンド。
カントリーミュージックを主軸とした音楽を歌っています。
そして実は全ての女性グループアーティストの中で最も発売枚数が多いモンスターバンド!
最も売れたダラス出身のアーティストでもセレーナゴメスを押さえて堂々の1位!
凄いバンドです!
調べたところ来日は1996年の1回だけみたいです。
ではチックスから1曲。
『Not Ready To Make Nice』
グラミー賞で最優秀レコード大賞を受賞しており、カントリー・ミュージックのシングルとしては初の快挙を達成したこの曲。
2003年にロンドンのライブにてボーカルのメインズがジョージ・W・ブッシュ大統領を批判したのが大変な騒ぎになりました。
アルバムの不買・廃棄運動にまで繋がり、今までのファンも離れていってしまったようです。
そんな中2006年発売のアルバム『Taking The Long Way』に収録されたこの曲はその過去の騒動に対して歌った曲でした。
大統領への批判を謝るのではなく、そのような騒動になったことがおかしいと歌ったこの曲。
カントリーではない、曲も含めてロックですね。
商業的にならないところが本当にかっこいいと思います。
カウボーイズファン、ディクシーチックスファン、共に応援し合いましょう!